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MESSAGE from HATSUNEYA GARDEN

ハツネヤガーデンについて

 

小江戸・川越の街並みにとけこみ、愛されて150年。その「料亭 初音屋」のおもかげを宿したまま、「HATSUNEYA GARDEN」はさまざまな目的で集う人びとを迎えてきました。いまの建築ではなし得ない人の手を経た木のぬくもり、繊細なディテイル。過去にも未来にもタイムスリップできるような佇まい。レストラン・カフェ・ウェディングをそなえた複合施設でこれからも特別な時間と体験を、訪れるすべての皆さまにご提供します。地元愛の深い風土に包まれた川越の憩いの場として。よろこびの瞬間を未来へつないでいく場として。

 
 
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THE HISTORY of the “Ryotei” HATSUNEYA

“料亭 初音屋”の歴史

 

多くの財界人、著名人が愛した華やかな老舗料亭の歴史。

 

老舗料亭の初音屋は明治元年創業後、2度の川越大火の被害に遭うも力強く復興。明治期の日本画家・橋本雅邦の「画宝会」の発足式が執り行われ、戦前には皇族方も多くご利用になられました。100畳にも及ぶ大広間では昔から婚礼や祝賀会など大勢の人々が集う宴も頻繁に開かれ、餅つきや落語会などの華やかなイベントも行われてまいりました。上質な木材を用いた明治期の建物は建築物としても貴重で、川越市の重要建築物にも指定されています。

 
 
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About HATSUNEYA GARDEN'S STAGE “KAWAGOE”

ハツネヤガーデンの舞台「川越」について

 

今も変わらぬ風情が息づく蔵造りの町、小江戸・川越。

 

江戸時代、江戸を守る北の要として重要視された川越藩。時刻を告げる「時の鐘」が見守る城下町は河と舟を活かした物流により商業が活気づき、小江戸と呼ばれるまでに賑わいました。明治期に入り幾度かの大火に見舞われましたが、この経験を経て川越商人は耐久性に優れた蔵造りに着目。町の通り沿いには黒く厚い壁、大きな鬼瓦や高い棟を有する風格ある蔵が今も多く現存。「時の鐘」も1日に4回鳴り響き、川越の町は昔と変わらない風情に包まれます。

 
 
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Koedo, Kawagoe

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ハツネヤガーデンからすぐ近くの「時の鐘」。

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情緒ある「稲荷小路」。

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古い蔵作りの街並みが残る一番街。

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雪塚稲荷神社前の小道。

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天明三年(1783)創業の老舗の和菓子屋さん

 
 
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